Aloha〜
ハワイ在住20数年、フリーランスライター(時にツアーコーディネーター兼ガイド)、名古屋出身でシングルマザーのyukarinn
です。
COVID-19のパンデミックになったばかりの頃、
「マスクを求めて三千里」
状態だったのがまるで嘘のよう。
今では使い捨てタイプも簡単に見つけられるし、布マスクの種類の多さといったら、選ぶのに相当迷うほど。
そんな中、私がずーっと身につけているのは、お友達が編んでくれた愛情たっぷりのマスク。内側にはガーゼ素材が縫い付けてあって、肌触りバツグン

3Dのお花
付きで、めっちゃアイキャッチー。
これを付けていると
「I love your mask!
Where did you get it?」
ステキなマスクね!どこで買ったの?
って、聞かれること数十回

ジャブジャブお洗濯出来るし、超〜気に入ってます。
ハワイ妄想族
の皆さんにご紹介したいのは、ハワイの第二言語(笑)、pidgin イングリッシュのメッセージ入りマスク。
ピジン英語ってのはね、その昔サトウキビ・プランテーションで働いていた日本人をはじめ、中国人やフィリピン人、プエルトリコ人、韓国人などの移民たちが生み出した彼らが共通で通じる独自の単語を使った言葉(ツール)。
ベンジョ(便所)やオカズ、ゾーリ(草履)、ベントー(弁当)、お風呂に入ることをボッチャ

と言うように日本の単語が多いのも特徴です。
HOWZIT
(HOW ARE YOU DOING?)

よっ!元気?
とか
BUMBYE
(SEE YOU LATER)

あとでね!
とか
プランテーション時代、英語が苦手な各国の移民が使った文法なんてお構いなしなしのブロークン・イングリッシュ。
IF CAN
CAN
IF NO CAN
NO CAN

(もし出来るんなら出来るし、
もし出来ないんなら出来ないな〜)とか。

それが今でも普通に使われている(通じる)ハワイです。

これはサーフブランドにもなってるくらい普通に使われる言葉。
「ほらほら、アレよ

」とか
「ソレ」とか「あんな感じ」とか
思い出せなくて困った時も
「DAKINE」でオッケー

(笑)。
(マジで??)

英語だと
Is that true?(本当に?)

got sushi?(寿司買った?)

日系人が多いハワイ、みーーーんなお寿司が大好き。でも彼らが言うsushiってのは、ほとんどの場合が巻き寿司。
got adobo!(アドボ買ったぜ!)

私の大好物なフィリピン料理


こんなワードをわざわざマスクにプリントしちゃうところがハワイだわ〜〜

808
ハワイ州の電話番号局番
ALL PAU
終了〜!とかおしまい!の意味
どう?どう?
妄想ハワイのマスク欲しくなった?
で、私が買って来たのは、こーんなバッタもんブランドのマスクだったりする(笑)。
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日本からハワイへの飛行機が飛ばなくなった今、リアルなハワイはお預けですが…妄想ハワイならいつでもOK!
ハワイ関連のガイドブックを見て、行ってる気分、食べてる気分になるのも自由だし、この自粛が解除された時に行きたい場所、食べたいレストランの調査もオススメ♪ハワイアン雑貨でお部屋の模様替えはいかが??
ハワイ情報、取材、エッセイ、コラムの依頼は yukarinn808@gmail.com まで、お問い合わせください。
面白い!!
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ハワイっぽーーーーい!!でしょ?
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はい!!(*^^)v
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